通算110回目(103回目)

特に遅刻ギリギリというわけでもなく普通に到着。参加者は15名と最近にしてはやや少なめ。先生も最近にしては早めの登場。それでも遅刻だけど。奇しくも(?)全員が発表会出場者だったため通常のレッスンは早めに切り上げて発表会レッスンをやるということになった。


バーレッスン。基本的なものを一通り。ストゥニューで反転して続けるものが多かったのは時間短縮のためだろうか?特に注意はされなかったけどロンデ・ジャンブでちゃんと1番を通って回してないことを自覚。ゆっくり回してる間はできてても速くなるとおろそかになってしまう。


センターレッスン。グラン・バットマンとジャンプもの(シャンジュマン×4→2番→5番→前にアティチュード→アッサンブレ)だけでおしまい。え?あまりの短さにビックリ。10分もやってないんじゃ中廊下。


発表会レッスン。前半は列ごとの振り付けでしばらく見学。いい加減体もこわばってきたところでやっと僕の番になった。新しくやることになったのは最近克服しつつあるとはいえまだ不安要素満載のトンベ→パ・ド・ブレ→グリッサード→グラン・パデシャだった。しかも切り返し2回で左もやらなくちゃならない。。これは一刻も早くマスターしないと!と悲壮な決意をする。


そのあと他に3人が呼ばれて先生が怪しい顔つきをしたのでまさかリフトアップ?と思ったけど単なるエスコートっぽいやつでホッとした。それでも充分こっ恥ずかしいけど、ここで照れたりしたら負け(?)だと思ったのでできるだけ平静を装ってみる。


あとはコーダ(?)の振り付けを最後まで通しで。結構動きが速くてついていくのがやっと。1つ間違うとどんどんおいてかれる感じ。ペアテ×4とかほとんど勢いでやってて客観的に見るのが怖い。練習量がものを言いそうだ。


皆が終わったあと1人残されてソロの通しを2回。1回目はアティチュード→アッサンブレの跳ぶ方向を間違えて失敗。2回目はまぁまぁ(自己判断)。途中の後へのソテ→シャッセ→フェッテの切り返しがなんとかできるようになったのでよしということにされた。あと最後はピルエット→ポーズで締めなのだけど先生的にはそこをダブルで回らせたいらしくシングルさえ満足に回れないのにそれはちょっと無謀なんじゃないかと思った。確かにできたらカッコイイかもしれないけどなぁ。