猫の人生、変わります日記

今日はなんだかよくわからないが特別休日とやらで職場が休みで嬉しい。ここで衣替えとかまだ出してるコタツをしまったりとか読み終えた本を古本屋に売りに行ったりとかすればいいのだけど、そういうことはとりあえず置いといてまずは予定を2週間ほどオーバーしてしまってて目下の最優先事項である「猫ーずにワクチン注射を打ってもらいに動物病院に行くよ!」プロジェクトを実行することにした。


まずはキャリーを押入れから出した途端これから何が行われるを瞬時に悟り動揺を隠せない様子の猫ーずを強制収容する作業から。とりあえず手のかからない茶トラの方から捕まえてキャリーに入れ、押入れやらドアやらを閉めて逃げ場をなくしてから三毛をひっ捕らえる。前回よりは大分スムーズにできた気がする。


3kg強と6kg強のキャリーを両手にぶらさげてえっちらおっちらうちを出て広い通りまで歩く。逆方向のタクシーは何台か通ったが進行方向には1台も来なくて結局最寄駅のタクシー乗り場まで徒歩で行き着く。動物病院は初乗り料金で行けてしまう距離なのでちょっとだけ申し訳なく思いつつもタクシーで移動。5分ほどで到着。


院内に入って先生に要件を伝える。別室でトリミングされてる犬はいたけど診察を受けてる人というか犬猫はいなかったのですぐ診てもらえた。タクシー内では結構鳴きわめいてたけど病院に入ってからは観念したのかおとなしくなっててまな板の上の鯉ならぬ診察台の上の猫とあいなった。体温はどちらも平常。でもすごい汗かいてて診察台が濡れてた。注射は滞りなく終了。料金払ってタクシー呼んでもらって帰る。


で、このタクシーの運転手。耳が悪いのか頭が悪いのか両方なのかわからないけど(僕の滑舌が悪いという場合もあるがそれは置いとく)「次の信号の手前で止めてくれ」と言ってもそのまま直進するは「もうここでいいです」と言ったら次の角を左折するは「その先で止めてくれ」と言ったらその場で止まるはのムチャクチャなおっさんだった。昨日の人とは別人だけど2日続けて嫌な思いをしたのでムッスーとした顔で料金払って不適切な発言があったことおわびします的悪態をつきながら結構な距離を歩いて帰宅。タクシーに関する嫌な思い出がまたまた増えた。