花見日記

友人と千鳥ヶ淵でやる毎年恒例の花見に参加した。時間的にアレなのでフェンシングと空手の道具を持っていく。おまけに2lの水とか2kgの氷とか缶ビールとか持っていったのでエライ大荷物になってしまった。


場所取りのために他の人より1時間早めに到着。満開の桜がお出迎え・・・してくれない。開花宣言は何だったのかというくらいまだ全然蕾だ。七〜八分咲きの気の早い(もしくは勘違いしてる)木が数本ちらほらある程度。全然関係ないがタモさんはほとんど九分咲きだ。当然のようにそこはすでに他のグループに占拠されてた。どうせ飲み会になってしまえば花は見ない、ということも真実の一面ではあるけど、これではさすがに寂しいかも。

ほどなく他の場所取りメンバーと合流。結局花より風が利便性で場所を選び会場を設営する。といってもシート広げるだけだけど。やることもないので早速ビールで乾杯。大荷物を指摘されたのでちょっとしたフェンシング講義を開いたりして時間を潰す。


10時になりだんだんメンバーが集まってきた。半年ぶりやら1年ぶりやらの人がほとんど。子供はちょっと見ないうちに本当に大きくなる。ちゃんと会話も成立するようになってきてるし。あと頼むから半年前に僕が壊した髪留めのことは忘れてほしい。みんなでちょっとずつ食べ物を持ち寄る形式だったのだけど、甘いものばかりとか酒のつまみっぽいのばかりとかそれぞれの嗜好が垣間見えて面白い。魔法瓶タイプの水筒におでん風なものを入れてきた人もいてなかなかのアイデアだと思った。


本当は14時半頃には失礼しようと思っていたのだけど、思いのほかの楽しかったのでついつい長居。結局1時間遅れて空手に向かう。後半はお茶を飲んでたので酔いは特にないけど、ちゃんと出来るんだか。。