発表会

stripe2004-12-19

明和(略)展が終わってからバレエの発表会会場へ。花束でも持っていこうかと思ったのだけど、マッチさんに色々聞いてみると必ずしも喜ばれるものじゃなさそうなのでやめておく。会場である世田谷区民会館には行ったことがなかったので、探すのに思ったより時間がかかった。それでも開演ちょい前には無事到着。もっとアットホームな雰囲気かと想像していたのだけど、割とでかいホール(調べたら約1200人収容可能だ)でビックリ。楽屋にもひょいひょい行けそうにないので花持ってかなくて正解だった。


お客さんの入りは6〜7割くらい?もうちょい少ないかも。出演者やレッスン生の家族がメインなのだろう。男1人というのはほとんど見かけなかったので、ちょっとだけ居心地悪い気がしないでもないけどそれはまぁいいや。三部構成で僕が行ってる一般・初心者クラスの人は一部と三部に出る。二部は上手い人の1人もしくはペアのがメイン。


いよいよ開演。ここで踊ってる小学生くらいの子らと自分とどっちが上手いのだろうとか考えつつ鑑賞。身内(?)の人のなので寝ないように頑張ったけど、繋がりが薄いお子様たちの演舞ではちょっとウトウトしてしまった。演劇鑑賞とかには向いてない体質なのかも、と体質のせいにしておく。一緒にやってる人たちのはさすがにちゃんと起きて鑑賞。失敗しませんようにと願いつつ。練習風景は何回も見てたけど舞台の上だとやっぱり華やかだ。あと化粧って怖いと思った。顔だけ見たら誰だかわかんないだろう人が多い。


休憩をはさんで二部。やっぱり中上級クラスの人は上手さが段違いだ。それでも回ってる途中でちょっとバランス崩すとことかもあって、これから進む道の厳しさも感じる、ってそんなに真剣に取り組めるわけじゃないけど。2回ほどお会いした実は先生だった人もここに出演。いつもレッスンを受けてる先生のバレエ団の男性との演舞だった。男はジャンプ力だと思った。


三部。3歳くらいの子がぐずり始めて演戯を放棄し、それを隣の子がなだめるなど微笑ましい場面もありながらもフィナーレへ。最後には先生も出てきてご挨拶。自分は来年あそこへ立てるのだろうか?とかぼんやり考えるもイメージが湧かない。うーん。。


楽屋は人がいっぱいそうなのでそのまま帰る。手ぶらだし。外へ出たらちょっと雨が降ってて寒い。家に辿りつくまで本降りになりませんよーに!と祈りつつ帰宅。