献血の逆襲日記

試験が終わったのでとりあえず封印してた図書館通いを解禁。2冊借りる。まだ時間があったし気分がいいしちょうど前回から1ヶ月くらい経ったとこだったので献血に行ってみることにした。前回と同じK駅アーケード街の献血ルームへ。


前回は平日の午後だったので人影はまばらだったけど今回は割と混雑してた。それでも新宿とかの比ではないのでヒトゴトながら大丈夫かなと思ったりした。前回成分献血で失敗したので今日は400mlにしたかったのに成分献血をやや強めに薦められたのでしょうがなく成分献血にする。なんか事前チェックではねられそうだったので食事時間と睡眠時間を多少水増しして問診表を提出。多分これがまずかった。待ち時間の間は備え付けの本や雑誌にはあんまり食指が動くものがないことは前回学習してたのでさっき借りた本を読むことにする。これもまずかった。


脈拍と血圧は無事クリア。体重も心配されたけどクリア。で検査用採血コーナーへ。前回はここで赤血球が足りずに成分に切り替えたのだった。で、結果。今回はなんと白血球がちょっと少ないと言われる。うーん、バランスがいいね!とか言ってる場合じゃない。少ないと言っても許容範囲らしく採血はできるようなので一安心して採血用ベッドへ移動。担当はメガネの中堅〜ベテランって感じの人だった。


採血開始。テレビをつけずに持参した本を読む。体内を寄生虫に侵されてる女の子の話だった。このタイミングで読む本じゃなかったのだけどもう遅い。しばらく読んでるとなんだか変な感じ。気分が悪いわけではないけどなにかおかしい。やたら空あくびが出る。気を紛らわすためテレビをつけたけどあまり状況は変わらず。すると様子を察した看護師さんが来て・・・結局採血中止。脳貧血というのになってたらしい。しばらく休んでるように言われそのままベッドでおとなしくしてる。毛布や飲み物持ってきてもらったり血圧何回も測ったり忙しい中大変申し訳なくて恐縮しまくり。迷惑な人ランキングダントツトップだった。


何度目かの血圧測定で正常値に戻ったらしくてベッドから解放される。問診したお医者さんのとこでこれからのことを説明。自転車はやめて電車で帰れとか激しい運動はするなとかやばいと思ったらすぐ座れとか何かあったらここに連絡とか。それから待合室でまたしばらく休憩して献血ルームを出る。喫茶店でまた休憩してからごめんなさいと思いつつ自転車で帰った。


とりあえず献血は万全な体調で望みましょう、ということは肝に銘じておくことにする。