TOEIC再び日記

前回のリベンジということでまたTOEICを受けることになった。今回は会場が前回と違いちょっと遠いとこにあって交通の便が悪いので(最寄り駅から徒歩で20分くらいかかる)雨が心配だったのだけど、幸い自転車で行ける天気だったので自転車で行った。


ちょっというか大分早めにうちを出て会場近くのマクドナルドで最後の悪あがき。前回は1ヶ月前から勉強を始めても結局リスニングまで勉強できなかったし、時間が足りずに長文問題を半分近くノータッチで終えてしまうという散々な目にあったので、今回はリスニングと長文をメインに勉強してみた。スタートは前回より遅れたけど、どちらも参考書1冊分は一通りこなせたし文法は前回の貯金が残っててあまり時間をかけずに済んだので力はついてると思った。


同じような考えの人々と共に2時間ほど勉強して会場の大学へ。以前何かの試験で来たことがあったけどそのときのことは全然覚えてなかったので懐かしい感とかはゼロ。トイレの場所をチェックして教室へ、と思ったら間違えて別の教室に入ろうとしてた。緊張してるわけではないけど寝不足でぼけてるのかも。会場内は飲食禁止だけどこっそりフリスクで眠気覚ましして悪あがきの続き。


試験開始。まずはリスニング問題。今回はテープの音量にクレームつける人とかいなかった。前回の失敗を踏まえてイントロダクションが流れてる間に質問内容をできるだけ読んでおく。そもそもリスニングは超苦手なのでとりあえず簡単な写真見て答えるやつはできるだけ取っておこうと思ったけど、あんまり自信のある解答はできなかったように思う。そしてそんな自信のなさは問題が進むにつれますます加速していくのであった。


続いてリーディング問題。先に長文から手をつけた。1題につき3分で答えられるよう練習してったのだけど実際はもっと時間がかかってしまったと思う。本番の問題の方が難しい。そういやグラフとか表とかコツをつかめば一瞬でできる問題がなかったような気がする。とりあえず全問埋めて文法へ。


文法は穴埋めと間違い探し。やっぱり長文で時間を食ったせいか穴埋めを終わった時点で残り5分ちょっとしかなくて間違い探しが20問丸々残ってたので、こんなことしても自分のためにはなってないなーと思いつつも問題を見ずに無印のマークシート部分を全部「C」で埋めた。清水義範的戦法。残り時間で消しゴムで修正しながら答えていくも14問くらいは手付かずで時間切れ。でもまぁ大分答えられた気がして少なくとも前回よりはいい点が取れそうなのでよしとする。カタルシス