最寄り駅に1時間弱前に着いたのでいつものようにマ(以下略)で作業。ペン入れしてるやつはもう手のつけようがないというか手の施しようがないというかなので下書きラフ2枚をすぐペン入れできる段階まで仕上げることにする。1枚は我ながらうーんどうだろう？という感じだけどもう1枚は我ながら割と上手く描けたんじゃないかしらん？という出来。調子に乗って3枚も新しく描こうと思ったが、ねり消しを使ったら紙との相性が悪かったのかベッチョリくっついて紙離れがものすごく悪く今までねり消しが蓄えていた汚れが紙面にベットリ残ってしまった。何度かペタペタひっつけては剥がしひっつけては剥がししても汚れは落ちずしょうがないので3枚目は諦めて教室に向かうことにする。
教室はいつもよりやや混み。隅の方を確保したら後から見学の人が来て追い出されたりしたけど活気があるのはいいことだ。活気がある割にうるさくしゃべる人もいなかったので集中できた。
先生のアドバイス。ストーリーの中の一場面を描くのではなく一点もののイラストとして描く場合は一番面白かったり印象的だったりする場面を描かなくちゃいけなくて本で言えば挿絵じゃなくて表紙にあたるものが要求されるのだけど、僕の絵はその一番面白い場面を表してるようには見えないとのこと。そう言われれば確かにそうだ。そうだけどまた難しいこと言うなぁ。。と思わなくもない。コントラストのメリハリはよくなってきたと珍しくほめられたのはよかったけど。
アシスタントの人にその話をしたら続き物にチャレンジしたらどうかと言われる。数撃ちゃ当たる方式だろうか？最初は4〜5枚のものでいいそうなのでちょっとやってみようかという気になりつつある。でも一週間で完成はちょっと無理っぽい。下書きだけでも何とか。
