うっかり返事をして大会運営の手伝いをすることになったやつ。会場は茨城県は水戸の茨城県武道館。遠い、遠いよ！最初は4時起きかと思ってげんなりしてたが、特急があったので5時起きでも大丈夫になった。わーい。。
コンビニで朝食を買って上野から「スーパーひたち」とかいうのに乗る。隣は妙齢のご婦人だったが特に会話も成り立たず。8時10分過ぎに水戸駅に到着。思ったより都会な気がした。そこから会場へはバスで行くのだが20分待った。やっぱ田舎だ(言いすぎ)。駅から会場まで20分という話だったが、同乗してる空手少年&その父兄グループが聞いたところによる運転手さんの話では25〜30分と微妙に違う。会場付近では武道館へ乗り込む自家用車で大渋滞。受付に間に合わないとあせる父兄は強引に降車ドアを開けさせたので僕も便乗した。やれやれ。
会場はもう人でいっぱい。とりあえず目についたスタッフらしい人に手伝い要員として来た旨を告げると本部の場所を教えてくれた。で、行ってみたらなんだか僕が来るという話が通ってないらしく戸惑うスタッフ。一瞬帰ろうかと思ったりもしたが、手伝いは多い方がいいから、ということでやっぱり参加。まぁ本当に帰ったりしたことが発覚したら道場で何言われるかわからないのでこれでいいのだけど。
僕は選手係りということで選手にサポーターと渡したりヘッドギアをつけたりその汗を拭いたり赤コーナーであることを示すリボンをつけたりをしてた。5時間くらい延々と。立ったり座ったりで膝が痛くなる。当然のように昨日の痛みは治まってない。他の手伝いの人と交代で食事。引換券片手に弁当を受け取りに行く途中何人かの先輩と会ったのでご挨拶やら激励やら。とりあえずちゃんと会場に来てますよ！という証明になったので一安心。スタッフルームで金勘定してた人に弁当のありかを聞くが邪険に扱われてカチンとくる。でも弁当を渡してくれるお姉さんはいい人っぽかったのでプラマイゼロということにしておく。ロビーで寂しく食べていると道場の先輩が通りかかったのでまた挨拶。さぼってるとこ見られたようでちょっと気まずい。
その後も立ったり座ったり着けたり外したりの繰り返し。17時くらいには終わるかなー？という目論見は大きく外れ、閉会式まで全部終わったのは19時近くだったと思う。そのあと会場の片付けにはいったが、人がいなくならないことには掃除も進まない。大分遅くなることを覚悟して終電やら終バスやらを検索してみたが、なんだかよくわからないまま解放された。正直とても嬉しい。
またバスに20分揺られて水戸駅へ。今度は「フレッシュひたち」とかいうやつに乗るのだけど20分ほど時間があるので駅周辺をちょっとだけ探索。バスロータリーの上のテラス状になってるとこが野球ができるくらい広くてビックリ。あとは特にめぼしいものはなくお土産屋をちょっと冷やかしたくらい。ビールでも買おうと思ったけど、帰りの行程にはバイシクル25分があるのでやめとく。
結局帰り着いたのは22時15分。明日午前半休取りたくなった。
一応(誰に対してかよくわからないけど)フォローしておくと、人の試合を見るのはとてもタメになるので別に損した気分とかではない。ただ疲れた。しばらく手伝いはご遠慮申し上げたいと思う。
