通算34回目

メニューは

  • なすとししとうのはさみ揚げ
  • いかと里いもの煮もの
  • ひじきと三つ葉のわさび酢

今日もまた快調に遅刻したのだけどまだ説明に入る前の枕(?)だったので助かった。先月先々月は人数が少なめだったけど今回は普通っぽい。たまに一緒のテーブルになる人がまた一緒でちょっと嬉しい。


まずは里芋の皮むきから。上記の人が別の人に僕のことを「割と器用」とか紹介してくれたのだけど皮むきにてこずってて早くも台無し。貧乏性なので皮を厚く剥くことができないのだ。他の人が2個3個と剥いてるうちにようやと1個だけ剥き終わる。塩を振ってざっと洗って下茹で。イカは他の人が切ってて最後の皮むきと輪切りの行程だけ僕のために残しておいてくれたのでそれをやる。イカの皮は新鮮なものほど剥きにくい、という説明があったのだけどスルスル剥けてしまって若干不安を感じる。砂糖・醤油・酒でしょうがと一緒に軽く煮てから取り出し、代わりに芋を煮る。落し蓋して15分。


あとは天ぷら用のサツマイモを輪切りにしたり三つ葉を軽く茹でたり戻したひじきも軽く茹でたりささみの酒蒸しをほぐしたりして前半戦終了。他のテーブルに比べて妙に早かった。みんなキビキビ動いて足を引っ張る人がいなかったからかな。


後半ははさみ揚げの準備から。はさまれる具であるひき肉とねぎと調味料を混ぜるのは他の人がやってくれたのでししとうとみょうが切りを担当。なすのはさみ揚げとかピーマン肉詰めは見たことあるけどししとうは初めてだ。まぁピーマンの細いのと考えれば問題ないのかもしれないけど。


最初に火が通りにくいサツマイモから揚げる。担当は僕。揚がったものは箸で持つとビリビリする感触が腕に来る、と言われたのだけど全然そんなの感じられないうちにみるみる茶色くなってくサツマイモ。しょうがないので竹串で刺して柔らかくなってたのでよしとする。しそは衣が固まったらOK。こっちは触って判断できるので楽だった。ここで揚げ担当を交代したのだけど次の人は衣をつけるのを忘れていきなり素揚げしてしまってた。被害にあったのが主役のなすじゃなくてよかったしやらかしたのが僕じゃなくてよかった。あとは大根おろしたりしょうがおろしたり盛り付けたり。


会食。どれも普通に美味しい。ひじきと三つ葉のはわさびの味が全然感じられなかったのでもっとわさびを入れてもいいと思った。イカはもうちょっと柔らかく仕上げられたような気がする。煮すぎだったかも。天ぷらも揚げるタイミングがもっと上手ければもう少し美味しくなったんじゃないかなーという感じ。3品だけどいつもよりボリュームがあって夜はセーブしないといけないと思った。