通算33回目

今日のメニューは

  • 牛肉とごぼうの煮もの
  • うの花炒り
  • あじのから揚げ
  • なすときゅうりの梅肉あえ

フジ「ウチくる!?」」がいつの間にか13時過ぎまでやってて(前からだっけ?)焦ったけど遅刻せずむしろ早いくらいに着いた。暑いからか何だかよくわからないが欠席者が多いみたいで2テーブル分人がいなくて今日も僕のテーブルは多国籍軍だった。でもなんとなく手練れな感じの人が2名いたので先月のようなことにはなるまいという予感。


まずは切りモノ関係から。僕はしょうが、牛肉となすを切った。しょうがは薄切りという指定だったので持ち前の超絶テク(?)で薄く切ってたら見回りにきた先生から「そんなに薄くしなくてもいい」と言われた。そんなこと言われてももう切り終わっててすべてが遅すぎる。案の定手練れ2人は野際陽子より手際がよくて合わせ調味料とかテキパキ作ってた。しょうがと牛肉を煮立てた調味汁に入れてアクを取ってごぼう入れて落し蓋と蓋して弱火で15分煮るのは他の人におまかせして僕はおからと野菜と豚肉を混ぜたり水分飛ばしたりしてた。水分が飛んで焦げ付き始めたらねぎととき卵を加えて完成。うの花に卵は入ってるなんて知らなかったよ。2へぇ。なすときゅうりは塩水につけて(「立て塩」というのだそうだ。5へぇ)10分ほど放置プレイしてから水気を絞っておいておく。ここで前半戦終了


後半はあじの3枚おろし(大名おろし)から。これは1人1匹やることになってた。自慢じゃないがメンバー4人のうち僕のが一番骨付きパーツに肉がついてない感じで、はからずも大名の器ではないことを露呈してた。せっかくきれいにおろしたのに骨を抜いてたらどんどん身がグズグズになりつつあって悲しかったけど、揚げてしまえばわからないしさばいたものを自分が食べると決まってるわけでもないからまぁいいや。揚げるのは他の人にお任せして切り身に片栗粉まぶしたりトッピングのみょうがを刻んだり梅肉あえを盛り付けたりしてた。揚がった合図が「箸で持ち上げたら手にビリビリくる」というよくわからない説明だったのでぜひやってみたかったけど、そこだけ替わってもらうわけにもいかないので見送り。またいつかやる機会もあるだろうよきっと。


会食。あじ美味かった!トッピングのしそとみょうがを刻んだのと三杯酢がいい具合にアッサリ感を醸し出していた。うの花も思ったりボソボソ感がなくて美味しい。それが卵の力かどうかはわからないけど。少なくとも卵の味は感じられなかった。牛肉ごぼうは想像の範囲内、梅肉あえはちょっと味が薄くてお世辞にも成功とは言いがたいっぽい。でもメンバーの1人は美味しいと言ってたのでそんなものなのかも。


帰り際、基本コースの2年間一緒のテーブルだった人が振り替えで同じ教室にいるのを発見したので声をかけようと思ったのにそっちのテーブルは後片付けが遅くて待ってるのもどうかと思ったので結局先に帰った。外はまだ暑かった。