世田谷クラシックバレエ連盟『眠れる森の美女』

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というのを見に行ってきた。チケットは前売りで買おうと思ってたら売り切れちゃってたので当日券を買うつもりでちょっと早めに会場である昭和女子大に到着。考えてみたら女子大に入るのって人生初だ。行列は死ぬほど嫌いだけどしょうがないので10分ほど並んで待ってなんとか買えた。B席。オペラグラスというか双眼鏡持ってきてたからC席でもよかったのに通路側よりのB席が空いてたのでそこを選んだ。


開場まで15分ほどあるので近くの古本屋で時間潰して開演30分前になったので店を出るともう大学までの道がバレエ目当ての客らしき人たちで埋まってた。会場のロビーも人でいっぱい。モギリの人にずーっとなんか聞いてる空気読めないおばさんにイラつきながらも会場入り。席を探してると同じ教室の生徒の方から声をかけられたのでご挨拶。お子様連れだった。お子様、退屈しないんだろうか？席探しに戻りようやく発見。なんと通路だと思ってたのは階段状の席の間にポッカリ空いた出入り口でようするに壁だった。おかげでちょっと身を乗り出さないとステージが全部見えなくて大分損な席だった。ガックリ。。開演までパンフ読んだり双眼鏡調節したりして過ごす。


でいよいよ開演。今日は寝ませんように！と頑張ってみたけどやっぱり寝た。あぁ、昨日早めに寝ておくべきだった。。ちゃんと起きてたのは第3幕だけっぽい。出演してる上級クラスの人とか探してみたけどよくわからなかった。後はとにかく男子の動きをチェック。当たり前だけど皆すごく上手い。高く飛ぶし回るし。その元気をおらにちょっぴり分けてほしい。


寝ちまったのを差し引いても楽しめたので満足して会場を出るとなんだかすごい雨。えー。自転車で来てるのに。。こんなとこに置いていくわけにもいかないので乗って帰る。気温も高くないのでヤバイマジカゼヒキソウとか思ったけど動いてるうちに体も温まってきたし小降りになってきたりもしてなんとか帰り着いた。偶然ビニール袋を持ってきてて荷物が濡れなかったのが不幸中の幸い。