通算37回目

今日から新しいコースの始まり。洋風・中国風コースの上位バージョンだ。メニューは

受付で並んでるときにあからさまに戦闘力が低そうなおばあさんが前にいたので(どうかこの人とは一緒のテーブルになりませんように!)と願った。日頃の行いがいいのか願いはかなってよかった。3人テーブルだったけど、1人は主婦っぽい人、もう1人はOLっぽい人で戦力には充分期待はできそう(何様だ)。


前半戦の内容はもやし〜をほぼ完成まで仕上げるのと八宝菜の下ごしらえという感じ。僕は白菜・しいたけ・にんじんを切った。サッポロ一番か。主婦さんがもやしのヒゲ根取りに手間取ってる風だったので交代してほかのことをやってもらう。OLさんは豚肉とかエビとか生物系を相手にしてた様子。3人だとやっぱり忙しいのであまり周りを見る余裕はなかった。八宝菜の合わせ調味料を作って洗い物したあたりで前半戦終了。頑張ったつもりだったけど、他のテーブルより明らかに遅くて一息つく暇もなく後半戦の説明が始まってしまった。ふぅ。


後半戦。まずは鶏肉を担当した。肉を切るのは苦手だ。なかなか皮が切れずに苦戦する。味付けまでして調理は主婦の人にまかせた。いつの間にかうちの軽量スプーン(小)が1本足りなくなってて調味料量るのに苦労した。低姿勢で余分がないか確認して欲しい旨をシンクが繋がってる隣のテーブルに申し出るとやっぱり1本持っていかれてた。(ちっ!)と思ったけどにこやかに御礼を言って受け取る。


主婦さんが辛味炒め担当、OLさんが八宝菜担当という感じになったのでサポートに回ることにする。かき混ぜてるとこに水溶き片栗粉入れたりもやしのやつ盛り付けたり御飯よそったり洗い物したり。


やや遅めながらも会食。苦労しただけあってどれも美味しい。見た目が綺麗なので久々に写真を撮る。先生のを試食してみると辛味炒めはかなり辛くてこの差は何なんだと思った。主婦さんは色んなコースを渡り歩いてる猛者で先生とも顔見知りらしい。道理で手馴れてた。また同じテーブルになるかどうかはわからないけど、頼りにしよう。


隣のテーブルのお爺さんの声が大きくて調理中もずっと気になってた。この人とも一緒にはやりたくないなーとぼんやり思う。あと初めて午前のクラスにしたのだけど、会食がちょうどお昼時なのがとてもいい感じだ。