グラス・イーター

昨日は夏休みやらなんやらで特にお稽古事はなし。空手の自主練はできるのだけど、行く気もなし。職場を出ると小雨が降り出し気味だったのでサッサと帰る。


最寄駅でふと思いつき図書館へ。前回行ったときチェックしておいた「大人から始めるバレエ」みたいなニュアンスの本を借りようと思ったのだ。ムックみたいなページ数は少ないけどA4サイズのやつ。教則本的なページも多くていい感じだった。この前は他の荷物が多かったので断念したけど、今日は軽いので大丈夫!いける!と演劇やらのコーナーへ足を運ぶ。


が、お目当ての本はなかった。。ショックで他の本を物色する気も起きず図書館を出る。さっきより雨がやや強くなってた。気を取り直して帰り道をちょっと遠回りするとこにある別の図書館を目指す。


いつもは週末に利用してるこちらの図書館。普段は借りるのにちょっとした列が出来るくらいだけど、平日の閉館間際とあって利用者もまばら。バレエコーナーをチェック。規模的にはさっきの図書館より大きいので期待してたのだけど、あんまりいい本はなかった。仕方なくある中で一番よさげのを借りることにする。


他の本も物色。この前はてな妖怪クラブに入ったので、なんか勉強になるような本はいねぇがぁと民話とかのコーナーへ行ってみる。イラスト付きの妖怪事典っぽいのをパラパラめくってみる。楽しい。この前のオフで覚えた幻獣とかを探してみる。何冊か見たけど「アマビエ」はあっても「ありえ」はどれにも載ってなかった。マイナーなのかな?読書タイムはほとんど通勤電車内なので結局水木しげるの薄めの本を1冊借りることにした。


図書館出ると雨本降り。だけど私泣いたりなんかしない。涙は雨のせいよ。