ぽかぽか日記

今日はものすごい勢いで溜まってるビデオと本と漫画の消化。空手に行かなくちゃとも思うのだけど、どうにも腰が重い。その代わりと言ってはなんだけど、最近朝晩しっかり筋トレするようになったので勘弁してほしい。

ビデオは春の特番とか。そんなにそんななのか?と再放送してたドラマ「世界の中心で愛を叫ぶ」の最終回だけ録画しておいたものを見てみるが5分で飽きて見るのをやめてしまった。ヒロシと違って最終回だけでは泣けなかった。


読んだ本や漫画はこんなの。

世界の終わりの魔法使い (九龍COMICS)

世界の終わりの魔法使い (九龍COMICS)

先日某古本屋で見かけ、好きな絵だとは思ったけど金銭的なアレとかで一旦パス。数日後、とある日記で絶賛気味だったので、まだ残ってるかな?と再度行ってみたら待っててくれたので保護してみた。ついで見つけた同じ作者の「凹村戦争(ISBN:4152085568)」も確保。魔法使いの村で唯一魔法が使えない少年と不思議な少女のお話。


感想。絶賛とまではいかないけど楽しめた。絵がいいと話がアレでもまぁ許せるのだけど、話もちょっと哲学っぽかったり成長物語だったりでいいと思った。

おおきく振りかぶって (3)

おおきく振りかぶって (3)

ちょっと前に購入済みだったけどなんとなく読みそびれてた。美味しいものは最後に食べるタイプなので。気弱なピッチャーとか豪快で野球大好きな監督とか基本いい奴なチームメイトが大会に向けて頑張るお話。


巻末の外伝みたいのは雑誌掲載時に読んでた。あれが原型なのかと思ってたら繋がってる話だったんだ。2巻の時点では全然気づかなかったのでちょい悔しい。新しい話が少ない分、予想してた満足度はちょっと低め。面白いけど。

題のない本

題のない本

ゴーリー一番の問題作、という評判らしい。内容は以前読んだインタビュー本で触れられていたので大体知ってた。1組の男女の生涯を綴るお話。


そんなに批判が殺到するような作品じゃないと思うけど。。でも確かにユニークさの欠片みたいなものは見当たらないし、読後サッパリ感みたいのもないかな。

おぞましい二人

おぞましい二人

庭になんか出てくるお話(?)。


わけのわからない単語の音の響きを楽しむ詩みたいなものなのでサクサク。読むというより見るという感じ。

月の男

月の男

イラストレータである作者の短編漫画作品集。


森博嗣本のイラストがよい感じなのでAmazonで調べてみたらあった漫画。まだ絵が定まってない作品とか多くて、うーん、正直失敗した。