今年道場に行くのはこれが最後で、今まで指導していただいた先生に会える機会も最後(一応籍は置いておくらしいけど)なので、痛む足をこらえつつ行ってみた。実は仕事帰りの乗り換え駅でそんな行事があることを思い出して、下手すればすっかり忘れて家に帰ることだったりする。危ないとこだった。
道場に着くとすでに掃除は始まっててみんなかなりお疲れムード。早速マスクを装備して参加。床マット剥がして雑巾で拭いてまたはめ込む、という作業を延々と続ける。たまに重い荷物を運んだり。床マットはジグソーパズル方式で繋がってるので、端っこがずれると歪がどんどん拡大していき最後のほうがはめ込めなくなってしまったりするので大変だ。少年部の子らもいたけどほとんど遊び半分だった。元気があるのはよろしいけど邪魔はしないでほしい。切に。
結局終わったのは22時前で、そこから打ち上げというか納会というか小宴会。今日はきっちり23時には帰ろうと心に誓う。それでも充分遅いんだけど。初日は抑えてたとはいえさすがに3日連荘飲みは辛いので、アルコールは最初のコップ1杯のビールのみ。あとは変などす紫なジュース(名前は忘れたけど匂いのきつい野菜ジュースっぽいやつ。あとで調べてみよう)とかオレンジジュースとか。
なんだかんだであっという間に23時になったので帰ろうとすると、先生からストップがかかる。なんか色々脅すので何が起こるのか不安になって待ってるとなんと道着をプレゼントされてしまった。なんでも年間の出席率がよかったとか(でも1位じゃなくて2位)、夏の合宿を盛り上げたとか(先生にやらされただけなんだけど)、小さいのに頑張ってるとか(でも2回戦負け)で今年のMVPになったんだそうで。えーなんかすごい恐縮。嬉しいは嬉しいんだけど、これからますますちゃんと稽古に来て強くならなくちゃならない雰囲気ですごいプレッシャー。。
最後は先生と握手してお別れ。舞い上がっててよく覚えてないけど、新しい職場でも頑張ってください！とか何とか言った。お前も頑張れ。
