支部内交流試合

とりあえず目覚ましでキッチリ起きる。平日、仕事をいかに重要視してないかがよくわかる一面。日テレ「所さんの目がテン」なんて久しぶりに見た。当日は消化のよい炭水化物を、という先生の言いつけを守りバナナと昨日もらったパンケーキみたいので朝食。「せめて2勝はしたい」「できれば優勝もめざしてみたい」「早く終わらせたい」「行きたくねー」という複雑な気持ちを抱えつつ会場へ。


会場はもうあふれんばかりの人。さっさと着替えて狭いながらも場所を確保してウォーミングアップ。なるべく言いつけどおりにするも、強打するミットがなかったのでそれは断念。そんなささいなことで不安になる。


開会式が終わり試合開始。最初は小中学生の試合から消化していくので、自分の試合は大分後。これまた言いつけどおり寒くない格好で更衣室にこもる。じっとしていられないのでストレッチしたり軽く動いたり。10時半から始まって結局自分のは13時過ぎだった。


1試合目。対戦相手はあんまり体格が変わらないので安心する。無差別なので、体重差30kgとかの人が相手でもおかしくないのだ。帯の色が絶対的なものではないけど、自分よりは下の帯だった。試合開始。練習どおり突きと下段の内股で攻める、というかそれしか出なかった。2度ほど相手を場外へ押し出す。下がってないのはいい傾向だ。1回「拳で押さないように」と注意を受けたが特に問題なく4-0か5-0で優勢勝ち。疲れたけど、こちらにダメージはほとんどない感じなのでよかった。先輩から「目線が下がってた」とアドバイスを受ける。


呼吸を整えながら次の対戦相手を観察。帯は同じだけど強そうだ。体格もいい。僕がもっとも苦手とする上段回し蹴りもよく出してる。でも足が開き気味なので内股蹴りは入るなと思った。後は気持ちで負けずに下がらなければいけるかも、と思う。せめて体重差の判定までもっていければ確実に勝てるだろう。咳が止まらないのがちょっと気になる。


で、いよいよ2試合目。やっぱりパンチもキックも強くて重い。それでも必死で応戦。考えてたとおり内股と下突きをメインで攻撃。実際はどうかわからないけど、気持ち的には下がってもいない。で、内股蹴りに夢中になったとき


上段回し蹴りを食らった。。


ダメージはなかったけど、勢いがあったのと巻き込まれるような形になったのとで倒れてしまう。で一本負け。後で話を聞いたら最初は技ありだったのが、倒れてから立ち上がるのが遅かったので一本になったらしい。えー。


思えば半年前の試合でも上段食らって一本負け。全然成長してないじゃんよ。。先輩のアドバイス全然活かせてないよ。。先生に会わせる顔がないよ。。とめちゃめちゃ落ち込んだ。蹴られた左腿もロボット歩きになるほど痛い。


結局そのときの対戦相手が優勝。同じ道場の人もその選手の上段で技あり食らってたりしてたのがせめてもの救いか。


全日程が終わり、場所を変えて反省会兼忘年会。先生も来てたので嫌々ながら結果報告。怒られはしなかったけど、非常に申し訳ない思いだった。飲みながら先生やら先輩やらから今後の目標とか練習への取り組み方とかありがたい話を頂戴する。


こちらもまた昨日と同様予定してた時間をオーバーして帰宅。明日は休みか遅刻したいところだけど、毎週ってのもなぁとか思ったり。とりあえず今年というか年末最大のストレス要因は終わったので後はダラダラ過ごそう。