最近読んだ本

サーティーガール 02 (ジェッツコミックス)

サーティーガール 02 (ジェッツコミックス)

1巻の続巻(当たり前)。夏祭りとかドッジボールとか。


1巻の感想でそんなに面白くないとか書いておきながら2巻も読んでるのはまとめて買ったから。冒頭の広告マンガに対してはもう免疫が出来てるので大丈夫だった。1巻より主婦の人が頑張ってて(主人公だから当たり前だけど)それに反比例して猫の人が目立たなくなってる感じがした。猫頑張れ。


巻末の登場人物プロフィールがとても役に立った。だって1巻の最初から普通に物語が進んでて人物相関図とか状況とかなんだかよくわからなかったから。最初に九州から引っ越してきたと挨拶するサザエさんとこを見習ってほしいと思った。

サーティーガール 01 (ジェッツコミックス)

サーティーガール 01 (ジェッツコミックス)

元小学校教師の主婦としゃべる猫と周りの人々の話。


日記とかで紹介されているのをちょこちょこ見てたので内容をよく知らずに手に取ってみたら、いきなり企業広告っぽいマンガで始まってるのですごいとまどった。元々はそっちありきで話を膨らましたのだろうか?CMソングを無理矢理シングル化するみたいな。会議室でお弁当食べてもいいじゃんみたいな。面白くなくはないけどすごく面白くはない感じ。追い炊きしてもぬるいというか。

工学部・水柿助教授の日常

工学部・水柿助教授の日常

建築学科(だっけ?)の水柿助教授の日常やら過去やらを綴る話。


一応フィクションということになってるけど、ほとんどが作者の実体験だと思われて色々微笑ましい。小説というよりエッセイに近い感じ。たまにはこういうのもいいけど、やっぱりミステリィという直球があってこその変化球だと思う。

STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 6 (ジャンプコミックス)

STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 6 (ジャンプコミックス)

2ndステージが終わって3rdステージが入ったりDioスタンド能力を得たりする話。


鉄球が段々何でもアリみたいになってきててちょっとやな感じ。例え貧弱でも自分が獲得したり与えられたりした能力の長所を最大限に活かして問題を解決する、という姿勢(?)が荒木マンガの魅力なんだと思うのだけど。