通算75回目

見せられる弾数もある程度揃ったので約2ヶ月半ぶりにイラスト教室へ、とその前に毎度おなじみマ(以下略)で描きかけのものをちょっとだけでも進めておく。1時間半くらいは欲しかったけど職場退去際のちょっとした不具合対応に手間取り20分くらいしか時間が取れなくて少々の遅刻はしょうがないからキリがいいとこまで、と思ってやってたら結局30分くらい遅刻した。


久々の教室は人が多くて活気があった。見学やら入学希望やらの人も続々と来てるし。ゴメン嘘「続々」は言い過ぎ。それでも僕がいた大体1時間半の間に4〜5人は来てたと思う。5月病も乗り越えて何かを始めたい季節なんだろうか?4月にも同じようなことを書いたような気がするけども。「日本全国酒飲み音頭」みたいなものだ多分。


先生が回ってきたので色塗った4枚と色塗り前の2枚とペン途中の1枚を見せる。まず色に関して。僕の絵は線が多くて暗くなりがちなので、その暗さに負けてしまう淡い色より濃いめの色を塗ったほうがよいとのこと。あとコントラストやメリハリが大事とも言われた。別に自信があったわけじゃないけど特に失敗したとも思ってなかった1枚が「問題外」と評されてわきへ除けられたのが悲しかった。コントラストについては色塗り前のものにも言われて確かにそれは線が多すぎて主体が背景にまぎれてわかりづらくなってた。これ、いつもやりすぎる傾向があって途中で(あぁ失敗した。。)と思いつつももうすでに後戻り取り返しのつかない状況になってしまってて最後までやらざるを得なくなってるという。


あとはテーマの統一とかあまりグロテスクにならないようにとか構成に工夫をとか前にも言われたことをまた言われた。ふぅ、さっぱり成長してないってことか。残念ながらアシスタントの人は忙しくて意見が聞けなかった。売り込みに2ヶ月で30社行ったとかいうプロになりかけな人の話とかを聞くとはなしに聞いて刺激になりつつも僕にとっては先が見えないくらい遠い話だなーと思ったり。でもこんな話が聞ける分、やっぱり1人で悶々とやってるよりは教室の方がメリットはありげ。来週も休まず来よう。