通算73回目

今日もまた新しい人が1人。この前の人かと思ったら似てるけど違うみたいだった。前回の人の顔をよく覚えてないので確信はないけどなんとなく。普段は別の曜日の昼の教室に出てる出てる人や久しぶりに来た人やがバランスよく配合されてます、という感じだった。いつものように先生が来るのが遅いのでその分入念にストレッチしておく。バレエというか空手を始めた当初よりはかなり柔らかくなったけど、それでも相変わらず足が開かない。なんか股関節の使い方にコツがあってそれがわかるとググッと開くようになる、とかないのかな。ないな。

バーレッスン。壁際じゃないバーは久しぶりな気がする。周りが見えるというのもあるけど、広々してる感じがしてこっちの方が好きだ。新しい人がバーの反対側の斜め前なとこにいて当然(多分)初回なので色々間違えるのだけど、動きがバレエバレエしてて綺麗だ。やっぱりこの前と同じ人かもしれない。1回やめてまた始める人って何がきっかけでスイッチが入るんだろうな?とか思った。レッスン自体はいつもの基本的なのが多くて「肘が落ちてる」と1度注意されたくらいで無難にこなす。


センターレッスン。こちらも他のできる人には物足りないんじゃいかとこっちが心配するほど基本なのばかり。もちろん僕にとってはこっちの方が身の丈に合うというかちょっと頑張れば達成できるくらいの難しさでとても勉強になってありがたいのだけど。上手い人とそうでない人の違いの1つに視線というか顔が最適な方向を向いてるかどうかというのがあると思うのだけど、そうでない人代表の僕はどうもその基本ルールみたいのが理解できてない。手の動きを追う場合と前というか舞台で言えばお客さん側を見る場合と進行方向を見る場合の区別がついてない。これが理解できればもちっとエレガントな感じになると思うのだけど。。今は鏡で見る自分の姿や動きがどうも汚くて悲しくなる。


横で見てた女先生にグラン・ジュテがいつもより高く跳べてたとほめられたのは嬉しかった。逆にピケ・ターンはさっぱり向上しなくてどんどん下手になっていくような気さえする。歩幅が広くなってしまい最後の2回くらいが壁ギリギリまで進んでしまってて回れないことが何度もあった。進もうと思わないで立とうと思えばいいらしいんだけど、頭で理解できても体が動かない。うーん。