通算2回目

教室が始まる時間の20分前に最寄り駅に到着。教室に着いたときはほとんどいなかったのに、着替え終わったら大勢いた。あれ、皆どこで着替えたの?あと5分遅く出ても大丈夫そうだということを学ぶ。


ストレッチをやってると色々世話を焼いてくれるご婦人に名前を聞かれた。そういや僕はこの人の名前はおろか先生以外の人の名前をほとんど知らないことに気づいた。剣道の防具みたいに名前がでっかく書いてあればわかりやすいんだけど、あいにくそんなのをつけてるのはおそらく大学でもフェンシング部に所属してるであろう人くらいしかいない。


ジョギングから準備体操。ここは毎回同じっぽいので次から記述ははしょろう。その後は2列に並んでレッスン。今日は下の方を突く練習。ちゃんと場所の名前があるのだけどそれは忘れた。剣先より手を低くしなくてはいけないのだけど、それができてないようで何回か注意される。手首が固いのかも。そのあとノーマルのファイティング。世話焼きご婦人は小さいのに強い。1本も取れなかった。


今日は個人レッスンをお願いできそうな人もいないので、電気審判器を使ったファイティング(通称:電気)に入る。トータルでファイティング4回、審判3回やったかな?審判は大分思い出してきたけど、判定が難しいものはやっぱり難しい。なんとなくイラッとされてるようで怖い。


ファイティングの相手は初心者っぽい眼鏡の人、背の高い眼鏡の人、老練な初老の人、僕の1回前に入ったという経験者の女性というラインナップ。背高眼鏡の人と初老の人が強くて試合時間もかなり長くて疲れた。とりあえず全員に勝てて割と気分よかった。終わってから初老の人に「勝ちにこだわりすぎて基本的なことがおろそかになってる。それではあるレベルまでは上手くなってもそこから伸びない」的なアドバイスをもらう。痛いところを突かれた感じ。フェンシングだけに。


帰りにほぼ同年代くらいの人と一緒になって駅まで話しながら帰る。その人は始めて3年目だそうだ。住んでるとこまで聞いておきながら名前聞かなかった。なんだかな。