今日も人数は若干少なめ。まだ松の内だからかね。いつも親子で来てる人の下の子が見学に来てた。男の子。昨年末のクリスマスパーティで今度連れてくる的なことを話してたという下地があったこともあったけど、顔が似てるので一発でわかった。入るのかどうかはわからないけど、家族で共通の趣味があるってのはいいね、多分。
バーレッスン。久しぶりに前後を挟まれたので順番忘れても安心の信頼設計。でもこれに甘んじてると覚える能力が全然向上しないような気もする。まぁできるだけ隅っこで頑張ってみるよ。さすがに2回目なので1回目ほど甘くなく、チョコチョコ注意された。たまに動いてる途中で体を矯正されるのだけど、その矯正されたポジションに自分の力のみでどうやってもっていったらいいのかよくわからないので困る。みんなはどうしてるのだろうか？とか思うのだけど、そんなことされるのは僕しかいないのでさらに困る。
センターレッスン。今日も基本のをたくさん。また1回ピルエット逆に回ったしもうた。大間違いはそれくらいか。ダメっ子特別メニューでは前回習ったアントルラッセを3連発。音にあわせるだけでせいいっぱいで、高くジャンプできてるかとか目線とか足伸ばしてるかとかには全然注意を払えてない。怒られはしなかったけど先生も苦笑いだよ。。
終ってからは先生のバレエ団の人たちらしき人もしくは上級クラスらしき人が来てたのでその練習を見学。上級クラスらしき人は先生に個人レッスン状態だったのだけど、もんのすごい厳しかった。僕だったらもう来ないと思うくらい。なんというか僕に対する注意なんて全然ゆるいもんだったんだなぁとわかった。へこんでる場合じゃないよまったく。
帰りに僕を除いて唯一の常連男子レッスン生の方に誘われて軽く飲みに行く。初めてなのでちょっと緊張したりして。これまでの経歴とかバレエの観賞の仕方とか先生の秘密の過去とか色々教えてもらう。僕は相変わらずの秘密主義でちょっと申し訳ないくらい。もうちょっと親しくなったら少しずつ被ってる猫を脱いでいこうかと思う。本当に？
