罪滅ぼしのためのジョギング。今日は花見客が多いだろうなぁと思いつつ行ったら案の定だった。渋谷のスクランブル交差点くらい人がいる。そんなにはいない。でもいかがわしさはセンター街くらいな感じ。明るいところに荷物を置いておくと治安の悪い外国レベルで盗られそうなので、できるだけ人気のないとこに自転車を止めておく。今日の予定は8周でスキップとかは無し。あまりに奇矯な行動は酔っ払いを刺激しそうなので。
1周するコースにはベンチがいくつかあるのだけど、あちこちにカップルがいて邪魔というかうらやましい。いいんだ。前半4週は明らかに前回よりペースが速いような気がしたけど、後半はやや落ち気味。最初は気になってたポケットに入れた鍵の音がいつの間にか気にならなくなってて、その辺が集中力とかフォームの安定とかのポイントなのかもと思った。なんてこと考えてても次走るときはしっかり忘れてそう。
8周で時間は約33分。30分切れなかったのがちと悔しい。自転車のとこに戻ったら中学生くらいのグループがいて「逃げる」だの「嘘つく」だの「捕まったら」だの健全な会話をしてるので内心やや焦りながらも平然と立ち去る。
公園出口付近の桜がいっぱい咲いてるとこを通ったら難民キャンプか被災地の体育館みたいに人がごったがえしててビックリした。時刻は23時半過ぎ。こんな駅まで歩いて20分以上かかりそうなとこによく集まるもんだ。この人たちは徹夜で飲むんだろうか？車で来てる組のドライバーは不満を感じてないんだろうか？げに不思議な国ニッポン。自分も昼間は同じカテゴリの人間だったのはとりあえず棚に上げてそんなことを思ってみた。
