ユタ州、サンタクロースの飛行高度の「特権」廃止?

http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200409140022.html

ソルトレークシティー(ロイター) 米ユタ州ソルトレークシティーの航空局はこのほど、小型飛行機が同市の上空を飛行する際、少なくとも高度2000フィート(600メートル)以上を維持することを義務付けた規則の修正案を市議会に提出した。「サンタクロース」と「トナカイ」だけを適用外としてきた“特別条項”の削除を目指したらしい。

要するにユーモアのある規則だったわけだ。ちなみに僕は「ユーモアにあふれる」と「ウィットに富んだ」と「エスプリの効いた」の使い分けがよくわからない。

規則修正は、来月予定の市議会投票の結果次第だが、一部議員は不満を漏らしている。カールトン・クリステンセン議員は「4歳になる息子は、まだサンタクロースを信じているのに」と落胆している。

ここおかしい。4歳になる息子はそもそもそんな規則のことなんて知らないだろ?特別条項がなくなった=サンタの存在を否定ってわけでもないんだし。


あと変だと思ったのが適用外の対象が「ソリ」じゃなかったこと。「パイロット」と「エンジン」(あと「ライト」もだな)だけ適用外にしてるんだから「ソリ」は以前から規制の対象になってたわけで、ユタ州のサンタはトナカイにまたがってやってきてたってことにならないだろうか?トナカイなのに馬乗り。